どうも、ヤサイです。
今日はガジェットの話をしたいと思います。
最近購入したもののひとつにSurface Pro7があります。
なぜ、Surface Pro7を購入したかというと、これまで仕事用タブレットとしてiPad(8世代)を、自宅ではノートPCを使っていたのですが、Surface Pro7なら1台で済むんじゃないか?と思ったからです。
結論から言うと、Surface Pro7のタブレットとしての使い勝手はいまいちでした。
Surface Pro7がタブレットとしては使えない理由
①タブレットとしては重くて大きい
これまで使っていたiPad(8世代)とSurface Pro7のスペックはこんな感じです。
iPad 重さ:483 g(Wi-Fiモデル)画面サイズ:10.2インチ
Surface Pro7 重さ:775 g(i5モデル) 画面サイズ:12.3インチ
Surface Pro7だとけっこー重いですし、ノートPCが置いてある職場のデスクに置こうとすると、デスクのスペースが少なくなって作業しにくくなります。
②手書きアプリの使い勝手がイマイチ
私の場合、仕事で使うタブレットはノートの代わりに使いたいというニーズがあり、手書き入力が必須になっています。
Surface Pro7の手書きノートアプリとしては、OneNoteが候補に挙がると思うのですが、この使い勝手がイマイチでした。
習熟度の問題もあるかもしれませんが、OneDriveとの同期がうまくいかずイライラすることが多かったです。
さらにiPadの手書きノートアプリGoodnoteでは手書きした文字をテキスト化する機能があったのですが、OneNoteにはありませんでした。これも私にとってはかなりの減点ポイントでした。
③kindleや楽天マガジンの使い勝手がイマイチ
Surface Pro7の問題というかWindowsの問題なのですが、kindleや楽天マガジンなどの雑誌読み放題サービスの使い勝手がイマイチでした。
まずkindleに関して、iPad用のkindleアプリであれば数秒で本のダウンロードが終わるのですが、Windows用のkindleの場合、容量の大きい本になると全然ダウンロードが終わらなかったです。いろいろとネットで解決策を調べたのですが、見つからず、改善されませんでした。
次に楽天マガジンに関して、これはiPadであれば専用のアプリがあるのですが、Windowsの場合、ブラウザでしか利用できず、ダウンロードして後から見ることができませんでした。また、ブラウザビューアーがめっちゃ使いづらかったです。これは楽天マガジンの問題ですが・・・DマガジンなどもWindows用の専用アプリはありませんでした。
結論
Surface Pro7は基本的にパソコンです。パソコンとしては普通に優秀だと思います。ただし、手書き、本や雑誌の閲覧などタブレット的な使い方にはあまり向いていない印象です。
どうしてもタブレット的な使い方が必要なのであれば、おとなしくiPadを買うことをおすすめします。